先輩社員の一宮懸命 見た建築のプロとして
成長し続ける。

建築部門

建築チーム

入社2021年

松山工業高等学校 建築科卒業

一宮工務店への入社を決めた理由は?

将来は大工になりたいと思っていて、高校を卒業したら就職しようと決めていました。一宮工務店はCMを目にしていましたし、母校である松前中学校の建替え工事を行っていたことで名前を知る機会があって、地元に寄り添う企業としての信頼感があったことで入社を決めました。

仕事内容について教えてください

現場敷地内の事務所に常駐して、先輩と一緒に安全管理を基本とした施工管理業務を行っています。大きな現場では一日100人以上の職人さんが出入りすることもあります。

仕事のやりがいや面白さとは?

多くの職人さんと会話し現場を円滑に進めることに面白さを感じます。工事がラストスパートに入ると忙しい日が続きますが、ピークを越えると一気に仕事が減って現場のにぎわいが落ち着いてくるので、そこで仕事が終わったんだという達成感を味わっています。

入社当初と今の自分を比べて
成長できたところは?

学生の頃は試験の目標点など、自分がどこまでがんばるかは自分で決めることができましたが、社会人になると自分以外の人が上限を決めることが多くなります。任されたことは100%もしくは120%で返さなければいけないという考え方になれたのが、成長した部分だと思います。

座右の銘を教えてください

「成長を止めないこと」です。この仕事は新しい技術や知識などが生まれ、法改正などもあって日々変化し続ける職種です。何年経験を積んでも成長を止めずに、新しい知識を入れて活用していく姿勢でいることを常に意識しています。

高卒で働いて良かったと思うことは?

現場で実物を見て学べるという点です。建物は立体的なものなので、教本の2Dで見ても理解できないことがありますが、実際に現場で見ると「なるほど」と腑に落ちることが多々あります。大学でしっかりと基礎知識を学ぶことも大切ですが、高卒の私は現場で蓄積した知識量が強みだと思っています。

一宮工務店で働いているからこそ
得られるものとは?

社員間の仲がいいので質問がしやすく、困ったことやわからないことがあるときはすぐに周りの方が助けてくれるので、成長スピードの速さを感じます。社員に限らず職人さんとも話すことで、専門的な知識を深められる環境だと思います。

今後入社してくる後輩たちにメッセージをどうぞ

この仕事が好き、楽しいと思ってくれる人が入社してくれたら嬉しいです。私自身ずっと建築が好きで、小学生の頃からの夢を叶えて今の仕事に就きました。好きなことを仕事にすると大変なこともありますが、好きなだけでとどめずに、まずはその世界に飛び込んでみてほしいと思います。

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